日焼け止めを使わないと紫外線で肌荒れ、日焼け止めを使うと日焼け止めで肌荒れという悪循環を脱してくれたのがバジャーの日焼け止め。

Badger Company酸化亜鉛日焼け止めクリーム・SPF 30・無香料 ¥1,547(2017年5月5日現在)

• 98％オーガニック成分
• ノンナノ
• 生分解性
• 酸化亜鉛使用・酸化チタン不使用

【成分】

アクティブ成分：ノンナノコーティングされていない酸化亜鉛18.75％

*ヒマワリ油、*ミツロウ、トコフェロール（ヒマワリビタミンE）、*シーバスソーンco2 extract

* =認定オーガニック

バジャー・酸化亜鉛日焼け止め・無香料の感想・レビュー

成分の安全性、肌への負担を考えると、もうバジャーの日焼け止め以外考えられないぐらい群を抜いている。

去年購入して、買いだめしていたダマスクローズの日焼け止めを買おうかと思ったら、ずーっと在庫切れ。

使用感はダマスクローズほうがいいので、入荷したら即買いする予定だけど、なかなか入荷しないので、こちらをチョイス。

ダマスクローズに比べると、ちょっとコッテリした感じなんだけど、酸化亜鉛にありがちな白浮きも、時間がちょっと経つと目立たなくなるし、伸びも許容範囲。

使用感は劣るけど、成分は断然こちらのほうがいい。

お肌のことを考えたら、ダマスクよりこちらのほうがいいので、今年はこれにしてもいいなと思いながら使ってる。

オーガニック、酸化亜鉛使用、シリコン不使用にありがちな欠点を、企業努力によって極力減らしてくれているのがバジャー。

バジャーの日焼け止めは、その製法から成分を使用している理由まで、細かく公式サイトに公開されているので、安心して使うことが出来る。

塗り心地バツグンで伸びもよく、肌をキレイにカバーしてくれる日焼け止めはたくさんあるけど、そういった日焼け止めのほとんどは消費者にコソコソしながら平気で害のある成分を使用したりしていることも多かったりするから、強い成分を使わざるを得ない日焼け止めは特に成分に気を付けておきたいところ。

漬物で有名なグルメ都市で、「自家製」と書かれた樽に入った美味しそうなぬか漬けがあったので

「これは添加物とか入っていますか？」

と聞いたところ、「入ってないといえば嘘になるからね」「保存料とかは入っていないけど」とのことで、それで終わりでよかったんだけど、何故かおばちゃんが不機嫌になって「みんなどこでもやってるからね！」とのこと。

私自身が食べないだけで、入れて商売することに対しては悪いこととも良いこととも思わないノージャッジの姿勢なんだけど、聞かれるのイヤだったのかな。

食べ物と日焼け止めは違うけど、確かに美味しくしたい、使い心地を良くしたい、おしゃれに見せたいという目的で、体に害のあるものとはわかりつつ入れてしまっている人やメーカーは少なくないと思う。

聞く私も失礼だったのかもしれないけど、使っているなら「使っていますよ、美味しくするために」と自分の行動に自信を持てばいいんじゃないかなと思う。

不機嫌になるってことは、後ろめたい気持ちがあるのかなと勘ぐってしまう。

日焼け止めもバジャーのように酸化亜鉛のネガティブな部分をしっかりと伝えた上で、それを害のないように開発している過程を細かく説明してくれるメーカーは、消費者としてありがたい。

バジャーは、日焼け止めよりも大事なのは「長袖のシャツ、ズボン、帽子、サングラスを着用すること」
「太陽の下で過ごすと、皮膚癌や早期皮膚老化のリスクを増大させます」とも言ってるし。

日焼け止めで肌に負担が無いものって正直無いと思っているので、ここまでの品質にしてくれているバジャーには感謝。

ほとんどの日焼け止めで肌荒れしてしまう敏感肌だが、バジャーに関しては肌を痛めるどころか、肌を良好に保ってくれる。

値段もお手頃だし、成分もシンプルで良いし、ダマスクローズが入荷するまではこの日焼け止めを使っていこうと思う。

• Badger Company酸化亜鉛日焼け止めクリーム・SPF 30・無香料

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