成分表を見なくてもこの会社の製品なら大丈夫だと信頼できる数少ないメーカーのひとつがWeleda（ヴェレダ）です。

Weleda（ヴェレダ） 子ども用歯磨き粉 ¥648(2016年6月23日現在)

【成分】

グリセリン、水（水）、シリカ、アルギン、カレンデュラオフィシナリスフラワーエキス、甘草アーモンド油、エスクリン、フレーバー（アロマ）*、リモネン*

*天然エッセンシャルオイルから

界面活性剤、フッ化物、人工甘味料を含まない。ペパーミントフリー

細胞分裂が盛んで良い物も悪い物も体にとり入れやすく影響も受けやすい子どもが使う歯磨き粉なので、ぜひ気を遣いたいところ。

口の中の粘膜は特に吸収力が高いので、口内の粘膜を通じて体の中に入っていく確率が高くなります。

最近問題になっているラウリル硫酸ナトリウム、発泡剤としてほとんどの歯磨き粉に使われていますが、発がん性があることがわかってきました。

ラウリル硫酸ナトリウム入りの歯磨き粉を使って癌になってしまったという子どもが実際にいるわけではないし、違法ではないので子ども用の歯磨き粉に添加できるわけですが、個人的にはやはり危険だと判断しています。

2011年の地震直後、枝野元長官が『ただちに人体、健康に害が無い』と繰り返し述べていたように、政府の安全の基準って「ただちに健康被害があるかないか」であって、10年後20年後の健康まで保証してはくれないんですよね。

ヴェレダ（Weleda）子ども用歯磨き粉を使ってみた感想・レビュー

究極は、歯磨き粉を一切使わないこと。

最近、歯磨きを一切使わない派のママも増えていて、わが家でも一時使うのをストップしたことがあったのですが、やっぱり歯垢というかカスが溜まっていってしまいます。

仕上げ磨きもしっかりしてあげているのですが、歯がだんだん黄ばんでいくのです。

磨きあがりもスッキリしないし。

ヴェレダなので信頼はできますが、歯磨き粉は使わなくて済むなら使わないほうがいいんじゃないかと思ったりもするので、わが家では2～3日に一度使う程度にしています。

小2と小5の子どもたちが使った感想は、ミントのすーっとした感じはするものの辛くないし不愉快なほどスースーしないとのこと。

塩味もほんのりありますが、フルーティーなフレーバーなので、あまり気にならないみたいです。

私も使ってみましたが、発がん性のある発泡剤ラウリル硫酸ナトリウムが入っていないからか、泡立ちがほとんどありませんでした。

磨きあがりはさっぱり、ツルツルになったので、天然の研磨剤的なものも入っているようです。

容器はヴェレダのこだわりアルミ製のチューブ。

中身は、半透明のジェルです。

ヴェレダは成分をほとんど見ずに買ってしまうことが多いのですが、いちおう成分表は以下の通りです。

【原材料】

グリセリン、水、シリカ、アルギン、キンセンカ花エキス、スイートアーモンド油、エスクリン、​​香料 * 、リモネン*
*天然精油から
界面活性剤、フッ化物、人工甘味料フリー。ペパーミントフリー。

ただ体にいい成分で作られているというだけでなく、乳歯を傷つけないように洗浄し、歯石を取り除き、虫歯を予防するという機能も考慮して作られています。

大人用歯磨きより磨きあがりのツルツル感がありました。

消費者のことを考えて設立された、成分を客観的に評価してくれるアメリカの非営利団体「EWG」の評価もめちゃめちゃいいです。

ちなみに大人は、塩歯磨きを使っています。

大人用は、歯茎がギューと引き締まっていいですよ。

歯医者さんに、いつまでも自分の歯でいたかったら、歯茎をしっかりケアしなさいと言われたので、Weledaの塩歯磨きでピンク色の引き締まった歯茎を保っています。

• Weleda（ヴェレダ） ソルトトゥースペースト

• Weleda（ヴェレダ） 子ども用歯磨き粉

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