歯を磨いた感覚、使い始めすごく良かったので、しばらく使ってみたのだが、結論から言うと、やっぱり塩歯磨きがいい。

ミントなどスーッとする成分や泡ブクブクの歯磨き粉が苦手な方には、おすすめかも。

Weledaラタニア歯磨き粉 ¥690(2017年3月31日現在)

【成分】

水（水）、炭酸カルシウム、グリセリン、ケイ酸アルミニウムマグネシウム、アルコール、風味（アロマ）*、クラメリアトリドラ根抽出物、コンポホラミルラ樹脂抽出物、キサンタンガム、グリセリン酸アンモニウム、リモネン*
*天然エッセンシャルオイル由来
界面活性剤および合成フッ化物不使用

ウェレダ・ラタニア歯磨き粉の感想・レビュー

この歯磨き粉のいいところは、磨き終わった後に変な後味がほとんどといっていい程無いこと。

人によって感じ方は違うと思うけど、口の中はスッキリするのに、ミントの刺激がないので、不思議な感じ。

泡も一切たたないから、泡の出る歯磨き粉を使っていた人は、物足りなく感じるかも。

いつも塩歯磨き粉の青が見慣れているから、赤がすごくかわいい。

ウェレダのこだわり容器はアルミニウム製。

こんな真っ赤なペーストの歯磨き粉は初めて、すごくおいしそうって思ってしまったんだけど、実際の味はほんのり甘い程度で、見た目のような派手な味ではなく、どちらかというと地味で主張のないペースト。

磨きあがりの歯もスッキリで、歯茎もいい状態を保ってくれるので、すごくいい歯磨き粉ではあるんだけど、やっぱり塩歯磨き粉にはかなわない。

塩歯磨き粉がなかったら、アイハーブでナンバーワンな高品質ではあるのだけど。

塩歯磨き粉は、ペパーミントオイルが使われているので、スッキリした爽快感があるし、塩のパンチも効いているので、そういった刺激が苦手な方は、ラタニアの歯磨き粉のほうがいいのかもしれない。

歯磨き粉は、長く使ってみて、口腔内の状態を良好に保ってくれるというのが一番ありがたい役割かなと思うんだけど、その点でも塩歯磨き粉に引けを取らないと思う。

WELEDAなので、もちろん泡立ち一切なし。

最初は違和感のあった泡の立たない歯磨き粉だけど、すっかり慣れてしまったので、逆に泡の立つ歯磨き粉を使うと、口の中が泡でモゴモゴして大変なことになってしまう。

個人的な好みもあると思うけど、歯磨き粉はウェレダが成分的にも使い心地的にも、一つ頭出てるように思う。

WELEDAを国内で購入すると高いから、アイハーブでこの値段で買えるのは、毎度ながらありがたいなと思う。

• Weledaラタニア歯磨き粉

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