これは金塊か・・・というのは大げさだけど、ギラギラとゴージャスな外箱がインパクト大。

そんなパッケージの印象と違って、口どけ滑らかな優しいチョコなので、原材料に乳化剤入っているのかと思ったら、全く入っていない。

このチョコに使われているクリオロ種は、有名チョコメーカーのロイズやドモーリが全面に「クリオロ」と押し出して商品を販売している世界的にも希少な品種なんだとか。

Artisanaベネズエラ産・ダークチョコレート ¥262(2017年5月26日現在)

• USDAオーガニック
• レインフォレストアライアンス
• ノンGMO
• グルテンフリー
• フェアトレード
• ビーガン

【原材料・成分】

有機ココア塊（ベネズエラ）、有機砂糖、有機カカオバター、有機バニラ

ミルク、ナッツ、ピーナッツを含むことがあります。

アーティサナ・ダークチョコレートの感想・レビュー

アーティサナはオーガニック・ローにこだわったメーカーで、「レインフォレストアライアンス」認証も得ているから、体だけでなく環境にもいいという、原材料には絶対的な安心感がある。

レインフォレストアライアンスについて詳しくはこちら。

それにしてもこのギラギラ感はすごい。

紙質もしっかりめの素材。

中のアルミ箔も金色。

このチョコはローではないけど、乳化剤を入れないで仕上げてくれている。

これまで、ココナッツオイルと練りごまを買うことはあっても、このメーカーの板チョコは初めて。

ヘルシーでシンプルな原材料からすると、美味しさは期待できなさそうと思っていたのだが、すごく食べやすくておいしい。

乳化剤無しなのに、口どけが滑らかできめ細かく仕上がっている。

ダークだけど、子どもたちもおいしく食べることができた。

ベネズエラはクリオロカカオ発祥の地なんだとか。

知らなかったんだけど、世界で５％とも０．０１％しか生産されていないとも言われているらしい。

詳しくはこちら。

チョコレートの味にはうるさくないのだが、このカカオが美味しいのは素人でもわかった。

カカオの品種によって、こんなにも違いがあるとは、チョコレート中毒歴は長いけど知らなかったな。

一般的に出回っているのは、フォラステロ種といわれるもので、育てやすいのが特徴なんだとか。

こちらは８０～９０％を占めている。

シンプルなチョコなので、こんなに美味しいと思わずビックリ。

これからアイハーブでも人気出そうだな。

レビューは少ないけど、日付を見ると新しいものばかりだから、入荷して間もないんだと思う。

５月末現在で売り切れているということは、今シーズンもう入荷はないはずだから、来シーズンのお楽しみにとっておこう。

• Artisanaベネズエラ産・ダークチョコレート

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