日焼け止め効果はバッチリ、だけど塗りにくい・堅い。

成分の良くない日焼け止めは使いたくないから、多少付けにくくてもガマンという方におすすめ。

普段使う日焼け止めはダマスクローズの日焼け止めで、白浮きもしないし伸びもよく、バジャーらしく成分良好のものなんだけど、今回は娘のスポーツ用に購入。

Badger Companyオールシーズン フェイススティック、スポーツ用日焼け止め ¥955(2017年4月3日現在)

• 超耐水性 80分
• ノンナノ粒子
• 生物分解性
• 子供&大人に最適
• QAI(国際品質保証)認証

【成分】

ナノコーティングされていない酸化亜鉛22.5％日焼け止め
成分：*オリーブオイル（エクストラバージンオリーブオイル）*セアラベル（ミツロウ）*テオブロマカカオ（ココア）バター、*ブチロペルマムパークリー（シアー）バター、トコフェロール（ヒマワリビタミンE）
* =認定オーガニック

バジャー・スポーツタイプ日焼け止めスティック

粒子が細かすぎて体の奥のほうまでガンガン入り込んでしまう怖いナノ成分を使わずに作られた日焼け止め。

成分へのこだわりはそれだけじゃなくて、酸化亜鉛はコーティングしないと光と酸化反応して活性酸素を発生させてしまうのだが、バジャーはコーティングしなくても活性酸素を発生させないようにする努力をして、さらにオリーブオイルやミツロウなどを使用して、酸化亜鉛の害を極力封じ込めることに成功。

ナノ化した酸化亜鉛は危険なだけでなく値段的にも安く、もともと白い物質の酸化亜鉛に透明感を出すことが出来るので、原材料を安くして儲けたい企業の日焼け止めに使われることも多いのだが、バジャーはナノを危険だと考えているので、ナノ化せずに酸化亜鉛の白浮きを抑えることにも成功。

下記のバジャー公式サイトにとっても詳しく説明されていて、日焼け止めの闇の部分を全て表に出してくれています。

• ZINC OXIDE SUNSCREEN & NANOPARTICLES

さまざまな企業努力と危険な成分の排除の上に作られた日焼け止めなので安心。

なので、安全な日焼け止めにありがちな白浮きはほとんどしないのだが、伸びが悪いし堅い。

ただ、成長でホルモンの活発・新陳代謝が活発な中学生の娘には、やっぱりこれを使って欲しいと思って購入。

スルスルとテープをはがしてから使用。

塗りにくいけど、汗などでも落ちないように、がっちり肌に密着して日焼けを防いでくれる感じ。

その分、落ちにくいなという欠点も。

ケミカルたっぷりの成分で使い心地、付け心地がいい日焼け止めを選ぶか、成分良好で多少不便な日焼け止めを使うかは究極の選択なんだけど、これから開発がすすんで、肌にも優しく使いやすい日焼け止めが開発されるといいな。

日常使う日焼け止めなら、同じくバジャーのダマスクローズの日焼け止めが上記の条件を満たしていて、機能的にしっかりしているのに肌に優しく、使いやすい。

ただスポーツタイプともなると、汗や激しい動きに対応しなくてはいけないので、バジャーといえどもこういった日焼け止めになってしまうのかも。

日焼け止めは、全てのメーカーの中で一番バジャーがいいと個人的に思っているので、多分これからもバジャー一筋。

バジャーのおかげで、日焼け止めを付けると肌荒れして、日焼け止めなしで外に出ると日に焼けてもっと肌荒れという、それじゃ外に出れないじゃないかという状況を改善できたので、私の他にもそんな方がいたら、バジャーは一度試してみる価値あるかも。

乾燥したりつっぱったりもしないので、お肌への負担はすごく少ないように感じる。

香りはほんのり強くないココナッツの甘い匂い。

伸びにくいけど、スティックで付けてから少し置いて、肌の熱で温めてから伸ばすと、多少伸びやすくなる。

アイハーブの日焼け止め、これまで色々試したけど、やっぱりバジャーがいいなという結論になったので、この次買うのもバジャーになると思う。

• Badger Companyオールシーズン フェイススティック、スポーツ用日焼け止め

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