オーガニック成分のナチュラルな化粧水にありがちなフェニルエタノールなどのアルコールで肌荒れしてしまう、グリセリンを使うと保湿はしてくれるけど、ベタついて肌のキメが悪化してしまう、いくら化粧水で水分補給しても全く潤わないどころか乾燥してしまう。

グリセリンは保湿効果があるものの、高濃度になると肌の水分を逆に吸収してしまう作用があるんだとか。

ホワイトニング系の化粧水なんて、ヒリヒリして赤くなってレッドニングじゃないか！？

個人的な実体験ですが、もともと体質的に肌が弱い敏感肌の人は、みんながいいと言っている化粧水もなかなか合わなかったり。

そこで行き着いたのがアイハーブのフルボ酸化粧水なわけですが、数億年前に作られたミネラルだけなのに、なぜか保湿系の化粧水よりも潤います。

化粧水の機能以前に気にしたいのが、経皮吸収という存在。

いくらお肌がツルツルになる化粧水でも、有害な物質や人工的な物質が皮膚から吸収されてしまうと、口から入る食べ物に比べて体から排出されにくいと言われています。

経皮吸収された有害物質は、特に脳と子宮に蓄積されやすいので、毎日使う化粧水もなるべくナチュラルなものを選びたいところ。

機能的な良い成分を選ぶのも大切ですが、お肌に付けてはいけない成分が入っているものは、まずアウト。

特に気を付けなくてはいけないのは以下の成分。

パラベン（防腐剤）、ソルビン酸（防腐剤）、ラウリル硫酸ナトリウム（石油系界面活性剤）

化粧水に上記の成分を入れているメーカーは、個人的に信頼出来ないので、化粧水だけでなく全ての商品の使用をストップします。

化粧水を大量に使っても余計乾燥してない？という疑問はありつつも、アラフォーになるまで化粧水で水分を補給して美容液や保湿系のクリームなどで蓋をしてしまえばお肌は潤うと信じて疑わなかった。

自分に合わない化粧水を使っていたらお肌は悪化して、本来保持できているはずの水分まで蒸散してしまっているとは気が付かずに使っていました。

化粧水でいくら水分補給してもお肌がそれを保持する力がなかったら、保湿クリームなどで蓋をしても無駄というのが事実だと知って、化粧水の選び方が変わりました。

お肌の水分保持力を高めるために必要な化粧水とは何か。

化粧水の水分は、化粧水に入っている成分を肌に浸透させるための手助けに過ぎないので、いくら高価な化粧水を使っても、合わなければ無駄になってしまいます。

化粧水イコールお肌に水分を補ってみずみずしい状態にしたいというのが目的であれば、そのために必要なのがセラミドという物質です。

セラミドがお肌にたっぷりあるのがプリプリお肌の赤ちゃんですが、役割としては肌の内側の水分蒸発を防ぎ、肌の水分保持力を高めてくれたり、紫外線など外部の刺激から肌を守ってくれる働きがあります。

手っ取り早くセラミド入りのスキンケアで補ってあげればいいと思って使ってみたのですが、世の中そう甘くない。

ちなみにセラミド（角質細胞間脂質）は油溶性なので、化粧水のような水分との相性は悪いそうです。

私の場合、使い始めは表面的にお肌が潤っていい感じでしたが、長くは続かなかったです。

やっぱり自分自身でセラミドを作り出せる肌になりたい。

セラミドさえいい状態にあれば、私の敏感・乾燥肌や息子のひどいアトピー肌もいい状態が保てる。

試行錯誤の末、現在行っているスキンケアではそれがうまくいっているので、よかったら記事下部のほうで紹介しているので、参考にしてみてください。

本当はフルボ酸化粧水に出会って以来、これ以上の化粧水はないかもといえるぐらい大好きなのですが、あまりに好きすぎて熱く語り過ぎてしまうので、一番最後にもってきました。

フルボ酸について詳しくは、下記の記事を参考にしてみてください。

• アイハーブiherbで人気のフルボ酸入り化粧水「モーニングスターミネラルズ」

その前に、アイハーブで人気の化粧水の長所や短所、実際に使ってみた感想や特長などまとめてみました。

アイハーブの化粧水分析

アイハーブの化粧水カテゴリーは、フェイシャルトナーという名前になります。

• アイハーブ化粧水一覧

まずはアイハーブ人気ナンバーワンの化粧水から。

セイヤーズ ウィッチヘーゼルトナー

セイヤーズ　化粧水 ¥1,004(2017年5月16日現在) レビュー記事

断トツのレビュー数で、付け心地はサラッとしているのにハンドプレスしていくとモチモチになる触感に惹かれて使い続けたことがあったのですが、私の理想とするプリプリできめの細かい肌にはならず、１本使い切って使用終了。

ウィッチヘーゼルは、アメリカに古くから伝わる天然のハーブで、傷ややけどの治療薬として使われてきたとのことで、アトピー肌の息子にいいのではないかと思い使ってみたのですが、悪くはならないけど良くもならないという感じでした。

レビューでも肌荒れを起こしている方がちらほら。

アルコールフリーだし、成分もナチュラルでいいのですが、わが家にはいまいちでした。

ただ、なんともいえないモチモチした感じは、初めのうちだけ感動もの。

この化粧水のリピーターや大ファンが多いのも納得の使い心地だと思います。

フルーツ幹細胞コスメAndalou Naturalsの化粧水

この化粧水は何本か使いまくりました。

幹細胞コスメすごし！使い始めは感動して、見た目もどんどん若返っていくのがハッキリわかって、美白にも役立っていたように思います。

よく見たら、商品名に「ブライトニング＝美白」と入っている。

美白系のコスメは合わないことが多かったので、貴重な存在です。

毎日がうれしくなってしまうほど気に入ったのですが、数本使って

「あれ？以前ほど効かないかも」と、肌が慣れてしまったようです。

他の化粧水を使って、しばらくしてから使い始めたら、効果が多少復活していたので、休みながら使うのがいいのかも。

大好きなヘリテージ・プロダクツのローズウォーター

Heritage Products, ローズウォーター ¥789(2017年5月24日現在) レビュー記事

フルボ酸化粧水に出会うまで何年も使っていた化粧水です。

アイハーブの化粧水カテゴリーに属していないので、なかなか見つけにくいかもしれません。

ローズ系のフローラルで上品な香りはあまり好きではないのですが、このミストだけは気持ち良く使えます。

顔だけでなくボディーにも。

20世紀最大の奇跡の人と称され、様々な奇跡的な出来事を引き起こしてきた「超能力者」エドガー・ケイシーがプロデュースした商品で、植物の波動とかが取り入れられています。

人間が本来持つ治癒力を目覚めさせるというケイシー療法は、多くの難病患者を救ってきたという経緯もあります。

この化粧水もセラミドをよい状態に保ってくれるという役割と肌をきめ細かくしてくれる働きを感じることが出来ました。

フルボ酸化粧水

フルボ酸との出会いは衝撃的でした。

ただ水に地球上の堆積物を入れただけのシンプルな化粧水ですが、これが劇的に肌の状態を変えてくれました。

Morningstar Mineralsフルボ酸入り化粧水 ¥1,305(2017年5月31日現在)

保湿成分なんて全く入っていないのに、潤う。

その潤い方も外からというより、肌の内部の状態が良くなって、付けてすぐより時間が経つごとに肌の水分量が満たされていく感じなのです。

感じ方や効果には個人差がありますが、うちのアトピーっ子の肌の状態も劇的に改善してくれました。

日本よりも海外のほうが注目しているフルボ酸なので、研究結果や文献など読んでみましたが、地球太古の物質が分解を重ねて作られているミネラルなので、分子量が細かく肌に吸収されやすい状態というのも大きいみたいです。

カルシウムや鉄などはメジャーですが、マグネシウムや亜鉛など微量ミネラルも細胞やホルモンなどの働きに大きな影響を持っているので、足りない分を天然の成分で補ってあげることは大切なんだなと使ってみて実感。

フルボ酸について詳しく調べてみたので、下記の記事を参考にしてみてください。

• アイハーブiherbで人気のフルボ酸入り化粧水「モーニングスターミネラルズ」

現在のところフルボ酸化粧水が断トツですが、これからもいい化粧水に出会えたら追加していく予定です。

購入したいけど、英語が苦手、海外通販サイトでの購入なんて不安という方も大丈夫。

私も今まで海外から輸入することなんてなかったのですが、今や輸入回数１６０回以上でトラブルは一度もありません。

買い物の方法は下記のページに、なるべくわかりやすく書いたつもりなので、よかったら参考にしてみてください。

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